リフレクソロジストの告白

中国式リフレクソロジーを中心に東洋医学の話、身体の話、リラックス法などをご紹介したいと思います。

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明日から鍼灸学校は春休みです。

どうやらカオルコも無事3年生になれそうです  よかった~ 

期末試験が終わってからは、半分春休み気分♪

久しぶりに飛ばし読みできない面白い小説に出会いました。

前々から気になっていた久坂部羊先生の「無痛

mutuu.jpg

一言でいうと、医療ホラーサスペンス って感じかな!?

サスペンス小説としてよりも、カオルコが気になったのは主人公の医師。

人の外観を観察するだけで、患っている病名や徴候がわかるのです 

まさに「望診」の達人!

中医学では「望・聞・問・切」の4つを使って診断しますが、

その中でも「望診」は、見ただけで診断が下せる(望診)技術は“神伎”であるとし、

最高位に置いています(難経六十一難)。

そんな望診のオンパレードなのです 

喉元を見て・・・ナント「膀胱が弱っている」と!

それを確認するように足もとの靴の減り具合を見て間違いないと・・・

スゴすぎます 

主人公の医師には何故それがわかるのか...





「それはわたしが一生懸命診るからでしょう。見えない医者は患者をしっかり診ていない。

患者を診るということは、目だけじゃない。耳、鼻、指、あらゆる感覚を使います」

まさに中医学!「望聞問切」ですね。 勉強になります。


作家の久坂部羊先生は、考えても考えても答えのでない重い問題をテーマにされます。

この「無痛」は、刑法39条「心神喪失者の行為は、罰しない。心神耗弱者の行為は、その刑を減軽する」の問題を、いろいろな立場から描いています。

5年ほど前に読んだ「廃用身」は、老人介護の医療現場で治療として行なわれる四肢切断・・・本当にずっしり重いんだけど引き込まれる作品でした。

大好きな作家さんですが、一つ難点が・・・

どの作品も描写がリアルすぎて、特に「無痛」ではグロテスクな部分が多々あるのです 

そういうのダメな方は 

でも、とってもお勉強になる一冊でした。

医療系の学生の皆さん、臨床医学総論などのお話も満載でしたよ 

是非オススメです 

次は「破裂」読みたいな・・・


中国足健会 東京校のHPもご覧くださいネ

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リフット

Author:リフット
中国式リフレクソロジーのスクールを開講している鍼灸師です。
美容鍼をメインとした鍼灸治療も行なっています!
並行して中国北京で脊椎反射療法の弟子入り中♪
毎日勉強することが山積みで大変だけど、どれも頑張りたい今日この頃です。

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